くろがねの堅パン
ACW47シルバー隊員影山です。
「くろがねの堅パン」って聞いたことありますか?
「くろがね」とは鉄の事で、大正時代に官営八幡製鐵所(現在の新日鐵住金株式会社八幡製鐵所)で作られたお菓子、それか「堅パン」
(写真はお借りしました)
「堅パン」は長く保存できるようにと、水分を極力少なくして作られる為、出来上がりがまるで鉄のように堅く、そこから名付けられたそうです。
本当にとっても硬くて、前歯では噛めません💦
奥歯でも一度では中々噛めないツワモノですが、官営八幡製鐵所関連施設が世界遺産登録されて、お土産として注目されている様です。
たまに、このほの甘さを思い出し、食べたくなる事があります。
でも、硬いし…と思っていたら!
牛乳につけて、フレンチトーストの様に焼いて食べる。
そんなレシピがあるそうです。
これは試してみたくなりました。
柔らかい堅パン…ってもはや堅パンではないですが😅
丈夫な歯のために、堅いバージョンも時々チャレンジしてみてはいかがでしょうか。