「百姓の塩」
古代ローマでは兵士にお給料としてお塩を与えていたそうで、それがサラリーの語源になったとか。
それほど貴重な物だったのは、塩には五大栄養素の一つであるミネラルが含まれていて、人類にとって必要不可欠なものだったからではないでしょうか。
https://acw47.hatenablog.com/entry/2020/02/13/191244
こちらのブログで紹介した「百姓庵」さんでは、昔ながらの方法で手間暇かけてお塩を作られてます。
そのお塩をランチを予約していた「Dining Bar Zen」で購入出来るとお聞きして楽しみに行きました。
お食事がどれもおいしくて大満足の後、お塩が置いてあるコーナーへ。
目移りするほど沢山の種類のお塩がありました。
季節によって味がそれぞれ違う、春・夏・秋・冬の四季の塩に、今の時期の塩。
そして、ガーリックソルト、バジルソルト、ジンジャーソルト…。
どれにしよう⁈
どんな味なんだろう⁈
そう思っていたら試食用のお塩が❗️
四季の塩を食べ比べてみると、本当に味が全部違うのです。
春は柔らかく、夏はパンチがあり、秋はまろやかで、冬はお肉に合いそうな感じ。
どれも捨て難く、悩みながらもまずは今の時期のお塩にしました。
帰って野菜サラダにかけて食べると、ものすごく美味しい✨
翌日のお弁当のご飯を、このお塩だけでおにぎりにしたのですが、何も入れなくて充分に美味しくて、感動しながら頂きました。
「美味しく感じるものは身体が欲してるものなんですよ。」
そう話されていた井上かみさん。
確かに、食べたい!と感じてこのお塩を少し頂くと、とても満足感があるのです。
お塩一つでこんなに満ち足りた気持ちになれるなんて。
それは、作られる方の思いが込められているからなんでしょうね。
http://hyakusho-an.com/1325-2/#
百姓庵さんのお塩はこちらからも購入出来ます。↓↓
http://hyakusho-an.ocnk.net/phone/
ミネラル豊富で美味しくて、沢山の方に知って頂きたいような、あまり広まって欲しくないような、何だか複雑な気分です。
シルバー隊員影山
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