小倉祇園太鼓

ACW47シルバー隊員影山です。

昨日の新聞に、小倉祇園太鼓が国指定重要無形民族文化財に指定と乗っていました。

毎年七月に開催され、小倉の街の風物詩となっていて、この時期になると街のあちこちから、「ジャンガラ」と呼ばれる鉦(カネ)に合わせ、太鼓の両面を叩く「両面歩行打ち」の音が鳴り響きます。

起源をよく知らないままだったので調べると、江戸時代初期に小倉初代藩主であった細川忠興が建立した八坂神社(当時は小倉祇園社) の祇園祭が起源で、今年は祭り開始から400周年となるそうです。

県外にいらっしゃる方もこの時は地元に帰って参加されるとお聞きした事があります。

今年の夏は更に熱く盛り上がりそうです。