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山口県民栄誉賞

2018年にノーベル医学・生理学賞を受賞された、京都大学名誉教授の本庶佑(ほんじょたすく)特別教授(76)

 


今日、山口県が県民栄誉賞を授与されるとニュースになっていました。

 


本庶先生は、ガン治療薬のオプジーボ(商品名)の開発の元となった研究でノーベル賞を受賞されましたが、このお薬はガン細胞に直接働きかけるのではなく、免疫系に作用するのだそうですね。

 


通常、免疫細胞がガン細胞を攻撃して増殖しないように働く所、ガン細胞のタンパク質と免疫細胞のタンパク質が結合して、免疫細胞の働きが抑えられてしまう事があると、ガン細胞か増えてしまいます。

 


この薬はその作用を阻害する働きをするのだと知り、興味が湧きました。

 


何かの出来事で、本来やるべき事をやめてしまったものに、当初の目的を思い出させ、あるべき姿で働くのを助ける…それって、例えば親や上司、先生や周りの人の様な存在みたいだなと思ったのです。

 


時には言われる事を素直に受け入れられなかったり、反発したり。

 


それが必要な時もあるかもしれません。

 


でも、どうして言われたのか?

それはきっと、自分が良くなるため、ですよね。

 


暴走するものを止める事なくそのままにしていたら…。

ガン細胞が増えるのを抑える働きをしなくなってしまったら…。

 


ダメなものはダメ。

本来のやるべき事をやる。

 


本庶先生のニュースから、こんな事を思った、ACW47シルバー隊員影山でした。