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自分で行く場所を決めている限り、なりたい自分にはなれません。

ACW47パープル隊員 今瀬 稀子 です。

 

私は心理学の講座やカウンセリングをしておりますので、たくさんの方々のお悩みを聞かせていただいております。

 

その時に、例外なく言えることが、本日のブログのタイトル

「自分が行く場所を決めている限り、なりたい自分にはなれません。」

です。

 

自分の納得、とか、確証、とかに頼っている人は、

「自分が一番わかっていて、正しいと思っている」

ことが多いのです。

 

自分が正しいなんて思っていない。

そんな自信なんてありません。

って思っている人が、実は要注意だったりします。

 

自分が正しいなんて思ってない、自信なんてない、って言う人こそ、悩みや、困ったことを誰かに相談した時に、相手のアドバイス通りに行動しないのです。

 

どういうことかと言いますと、

 

相手のアドバイスに対して

「私には合わないかな、、、」とか、

「私には無理です、、、」とか言い、

アドバイス通りにしないということは、

謙遜ではありません。

 

大げさに言うと

「あなたの意見、見立てより、私の考えの方が正しいです。」

と言っているのと同じことなのです。

 

 

例え話を出しましょう。

 

となりのA君は、とっても優秀だったとします。

自分はこの分野は得意ではありません。

A君にはかないません。

 

自分は、①の方法でやった方が上手くいくと思いました。

しかしA君は、「君は②の方法でやった方が上手くいくよ」言いました。

 

こんな時、あなたならどうしますか?

素直にA君の言うように②の方法でやってみようって思いますよね。

 

それが「自分が正しい」と思っていない状態です。

 

 

相談して相手のアドバイス通りにしないということは、

A君のアドバイスに従わず、①の方法でやるということと同じです。

ですから、相談して、アドバイス通りにしない人は、「あなたの意見、見立てより、私の考えの方が正しいです。」と言っているのと同じことだ、、、と書いたのです。

 

 

私たちは、自分が自分のことをどう認識しているか、わかっていないことが多いです。

 

無知で、視野が狭いほど、自分が正しいと信じて疑いません。

 

無知であればあるほど、無知に気づくのが難しいのです。

 

 

無知の知、、、本当に難しいですね。

 

だからこそ、

自分が視野が狭く、無知である、ということに気付けると人生は好転します。

 

私も無知に気づけるように、

相手が正しいとしたら、、、

と考える視点を常に持つように心がけています。

 

 

『デジタルネイチャー〜生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂〜』 

の中で、落合陽一氏は以下のように述べています。

今の落合氏があるのが頷けます。

 

まだ何も知らない中高生のときの僕の視野は狭かった 。なぜ明治翻訳語がこんなにいびつなのかを気にとめることはなかったし 、なぜ銀行にお金を預けることがこの国で推奨され始めたのかも知らなければ 、著作者人格権 という言葉も知らなかった 。だから 『千と千尋の神隠し  』で湯婆婆が 、なぜ千尋の名前を奪うのかを考えてみたことがなかったし 、 「虐殺されたモ ーツァルト  」という言葉の意味を反芻することもなかった 。自分の視野が今でも狭いことには変わりがないが 、狭いことを知っているからこそ 、常に調べようとしている

 

デジタルネイチャー 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂

デジタルネイチャー 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂

 

 

前振りが長くなりましたが、

 

自分の視野が狭いということを認識することから全ては始まります。

 

自分の視野の狭さに気づかず、自分が正しいと無意識に思いこみ、

いつも自分で自分の行きたい場所を選んでいる限り、

昨日の延長線上の自分にしかなれません。

 

自分の「正しい」とか「役に立つ」とか「納得」という判断があっているのであれば、とっくに「なりたい自分」「新しい自分」になっているはずなのです。

 

今、まだ、そんな自分になれていないとしたら、

それは、の自分の選択、決断の先には、なりたい自分はいない、ということなのです。

 

新しい自分、なりたい自分に近づいている方は、

自分の納得することではなく、何かしら、外からの流れに乗った時期があります。

 

 

落合陽一氏の今があるのは、鉛筆で学部を決めたからです。

医学部にいくつもりで、情報学群情報メディア創成学類を受けようと思っていたわけではありません。

 

iPS細胞でノーベル賞を取った山中教授も、はじめから研究をしていたわけではありません。

整形外科で邪魔中君と呼べれ、基礎に行って研究しなさいという指示に従ったからこそ、iPS細胞の研究をすることになったのです。

 

西田二郎氏も、初めからダウンタウンの番組のプロデューサーを目標にしていたわけではありません。むしろ、その逆です。ダウンタウンの番組プロデュースはしたくなかったのです。(その辺のお話は、興味がおありでしたら、イベント当日、ジローさんからお聞きくださいませ。)

しかし、会社の方針に従って引き受けたからこその、大成功だったわけです。

 

 

実は、私もそうです。

1年前からは今の自分は全く想像できません。

1年前に、勇気を出して行った超場違いのトークイベント(女性は10名もおらず、かつ私のように40代以上の人はほとんどいませんでした。)で、初めてあった女性に、「箕輪編集室っていいよ」と教えてもらいました。

その当時、私は、箕輪さんを存じ上げておりませんでした。しかも、編集なんてしたこともありません。全く未知の世界です。

それでも、私は、素直に、彼女の言う通りにしてみたのです。

あの時に、箕輪編集室に入っていなかったら、箕輪講演会のスタッフをすることもありませんでしたし、西田二郎氏がモデレータとして山口にいらっしゃることも無かったと思います。

 

全ては、外からの流れに乗ってみたからこその結果です。

 

だからこその、本日のブログのタイトルなのです。

 「自分が行く場所を決めている限り、なりたい自分にはなれません。」

 

 

西田二郎氏の「自分❌生き方 2.0in 門司 イベント 

▪️時間:14時〜16時30分

▪️参加費:3500円

▪️場所:

mojirenga.jp

 

私には関係ないわ、、、と思われた方こそ、お待ちしております。

人生の変革期になることまちがいありませんから。

 

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って、こんなに大々的に宣伝してしまいましたが、実は、もう「残席1」  →  満席🈵  なりました(^^)

増席するか、、、検討中です。

 

そうは言っても、どんなイベントか知りたい!という方は、このブログの過去記事をお読みください。

 

トークあり、ヴァイオリン演奏あり、歌あり、公開コンサルあり(なぜかお料理レシピも教えてもらえる)、そして、笑いあり(^^) の招待制のイベントです。

 

なぜ、招待制なのかも、ぜひ、過去記事をお読みいただければ、ご理解いただけると思います。

 

イベントに参加希望の方は、Facebookメッセンジャーより、ご連絡お願い致します。

 

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